iconAdobe GoLive

アドビ・ゴーライブ

アドビ社のWebオーサリングソフト。HTMLタグ(Hyper Text Markup Language)を直接書いてホームページを作成するのと違い、画面上で文字や画像などをレイアウトすることでホームページが作成できる。その使用感覚はQuarkXPressのようなDTPソフトに近い。

HTMLを直接エディタなどで書く事もできるが、例えば、多摩美ホームページのトップページソース表示するとこのようになる。比較的プレーンなページでも、これだけのタグを打ち込む事になるので、少しでも複雑で高度なレイアウトのページを作成しようとすると、そのコーディング作業は膨大なものになる。したがって実際のホームページ制作現場では、省力化やコスト削減、データ更新の管理のしやすさなどの意味もあり、このようなアプリケーションが使用される事になる。

ホームページ作成の際に気を付けること(重要)

  • フォルダ名(ディレクトリ名)やファイル名は必ず半角英文字か記号で。半角カタカナ文字や全角文字を使用するとエラーが出ます。また基本的に8文字以内にとどめます。
  • フォルダ名やファイル名にはスラッシュ(/)、アンド(&)、スペース、先頭のハイフン(-)、コロン(:)は使用できません。またピリオド(.)は拡張子を示す以外には使用できません。
  • ファイル名には必ず拡張子を付けます。拡張子には3文字か4文字を使用します。通常はOSが自動的に追加する(Windowsのみ)ので、特に気を付ける必要はありませんが、拡張子を削除しないようにしましょう。
  • 画像はJPEGかGIFフォーマットで。場合によっては、プログレッシブやインターレース、スライスを併用します。解像度は72dpiで。
  • 使用する画像や文章などの著作権、肖像権に気を付けます。
  • 機種依存文字を使用しない。